新鯖22019年06月01日 20:10

 概ねokになったので、細かい点を備忘録で。

ESXi上にzabbixを載せて、そこで諸々監視してるわけですが
・IPMIがshared(常用のLANに相乗り)だとipmitoolで見えない
・dedicatedだと見える
・eth0とeth1をvyosでブリッジしてeth1の先にipmiをつなぐ構成は駄目だった。
・上、なんかやり方が悪いのかな
・素直にuplink2本引くか、手前でハブで分岐するか。
・NetGEARの5ポートハブが消費2.3wだ。良さげ。
・zabbixからESXi自体のpollingもできなかった
・ホスト名とかの設定をやり直して証明書作り直した
・zabbixの/etc/hostsにESXiの名前を入れないと駄目だった
・zabbixのホスト登録も名前でやった
・curlで証明書エラーが出ていてもうまくいくときは行く
・esxiのpollerではhardware sensorの値は出ない

XigmaNASは特に問題ない
・xfs使うならメモリは4GB以上割り当てること
・メモリがキャッシュになるみたいで、割当が多いと性能が出る

LinuxMint 19 mate
・動作はOK
・頑張ったけどx11vncもxrdpもうまく動かせなかった
 (多分やり方が悪いんだろうけど)
・VMRCで見ればいいや、で妥協した
・XigmaNASの共有への接続はcifsutilでやった。
・自動マウントはそのうちやろう
・デスクトップにshell スクリプト(ってほどのものでもないが)を置いた
・Windows10から比べると恐ろしくフットプリントは軽い。ナイス。

Zabbix
・Virtualboxから持ってきた(XigamaNAS上で動いてた)
・VMware OVFツールでなにかやった気がする
・とりあえずサクッとは持ってこれない
・.ovfにある程度手を入れる必要がある
・.mfはなくてもとりあえずうまく行った。
・結果オーライ

消費電力2019年06月01日 23:52

アイドル40w

思ったよりいってる…。

メモリが3枚で7.5w
ディスク2本で5.2w
SSDが2wくらい
CPUはTDP17wだから8wくらい…だといいなぁ
12cmファンが2本で 2w
CPUクーラーが1wくらい

8+7.5+5.2+2+2+1= 25.7w

電源が560wで負荷5%(!)だから、
甘く見ても効率75%

40w*0.75 = 30w

マザーは5wくらいなんだろう。

仮に電源の効率が90%になっても
30w/0.9 = 33w (-7w)

10%負荷を90%、が80PLUS Titaniumだから
300w電源でTitaniumがあれば。
(そんなものないけど)
そもそもTitaniumな電源が1万くらいする、と。

-5wするのにどんだけかける気だよ、ってとこだな。

とりあえず1本メモリ抜けば40wは切るだろうけど…。
2Rのメモリ買ったのは失敗だったかな…?

電源データ
https://www.plugloadsolutions.com/80PlusPowerSuppliesDetail.aspx?id=0&type=2
あまり小さい容量のはないんだよなぁ、最近は。

zfs-stats2019年06月12日 23:11

xigmanas側でsshを有効にして

sudo su
でrootになる

setenv PACKAGESITE 'ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports/amd64/packages-12-current/Latest/'

sudo pkg install zfs-stats

で入る。当然embededなら再起動で消える、と思う

はまったはまった2019年06月16日 18:46

いろいろとハマった感。

 6月頭に一応環境はできたので、いろいろ負荷をかけてみたわけです。するとネットワーク通信の重い負荷をかけるとESXiが外のNWから無応答になるという事象。でもこの状態でもIPMI経由での電源制御はできる、と。
 最初はメモリの割当を減らしたりするとなんとか安定したので、メモリ周りかな、と思ってたのですが、memtestしても特に問題は出ない。

 固まったときには外から入れないのでESXi自身が死んだように見えるのですが、いろいろ切り分けた結果ようやく原因にたどり着きました。
 いろいろ悪戦苦闘した結果、最後にESXiが原因に見えたのでESXiを抜いてXigmaNASを直接入れて、その上で仮想基盤としてVirtualboxを立ち上げてそこでzabbixを動かした上で負荷をかけたわけです。でも同じ事象になるので、これは特定のソフト起因じゃない(ハードに起因した問題だぞ)と。
 LANを1本しか引いてきてないので、IPMIのInterface modeをfailoverにして常用のLANとIPMIの口を共用していたわけですが、ふと負荷をかけるとここが刺さるのではないか、と思いつきました。
 で、試しにDedicatedにしてinterfaceを分離してあげると、たしかに負荷をかけても落ちなくなりました。うぼわぁ。
 あとからよくよく見てみれば、確かに刺さった際にも仮想上で動いているzabbixの自身のCPUのグラフとかはちゃんと更新されてるから、仮想基盤(Virtual box)自体が落ちたわけではないんだよなぁ、と。気づくのが遅い・・・。

 まぁ、いろいろあれこれ想像して切り分けに時間がかかったけど、原因がきちんとわかったのでよしとすることにします。

 さて、Xigmanas上のVirtualBOXでよしとするか、ESXiに戻すか、どうするかなぁ・・・。

zfsで接続ポートが変わったとき2019年06月18日 18:52

完全な備忘録

XigmaNASでzfsを構成しているデバイスの接続ポートが変わったとき

1) Import your disks via Disks > Management > HDD Management with "Clear configuration information before importing disks" checked.

2) Synchronize ZFS via Disks > ZFS > Configuration > Synchronize with all 3 boxes checked.